出産内祝いに欠かせないのが、お礼状やメッセージカードといった感謝の気持ちを伝える手紙です。
出産内祝いの贈り方だけでなく、お礼状の書き方にもマナーがあります。
意外と知られていない、お礼状の書き方について基本から説明します。

出産内祝いにお礼状を添えるのはなぜ?

そもそも出産内祝いとは、お祝いを頂いた感謝の気持ちを伝えるだけでなく、生まれた子供の名前や、無事出産したことへの喜びなど、様々な意味が込められています。
そのため、ギフトだけでなくお礼状を添えるという形で、相手に感謝の気持ちと共に、生まれた子供の紹介をします。
正しい出産内祝いの贈り方は、お礼状を忘れないようにしましょう。
気持ちが伝わるお礼状の書き方で、受け取る相手も出産の喜びを分かち合うことができます。

お礼状の書き方ってどうしたらいい?

日常生活の中で、普段なかなかお礼状を書く機会はありません。
そのため、いざ出産内祝いを贈る時、お礼状の書き方がわからないという方も多いはず。
お礼状を書くときは、まず頂いた出産祝いについての感謝の気持ちを述べましょう。

そして、忘れてはいけないのが赤ちゃんの性別や、名前の由来です。
名前には読み仮名があるとわかりやすくて親切です。
そして、現在の母子の様子を伝えましょう。
お礼状には、お礼と共に母子の状態を伝える報告の役割も込められているからです。
お礼状の最後には、相手の健康などを願う言葉を添えたり、親しい相手であれば今後の支援をお願いする言葉を書いたりします。

出産内祝いのお礼状のマナー

お礼状を書くのはメッセージカードより白い縦書きの便せんがおすすめです。
メッセージカードはカジュアルになりすぎてしまうため、親しい友人に贈る以外は不向きです。
白の縦書きの便せんに、黒かブルーブラックのインクで書きましょう。
出産祝いのギフトは生まれた赤ちゃんの名前でのし紙を付けますが、お礼状の場合は差出人を夫婦連名にします。

また、文章の内容にも注意が必要です。
意外な事に、お礼状の文章で「お返し」という言葉はあまり好ましくありません。
相手からもらったので仕方なく返したというようにも受け取れるからです。

さらに、独身の方にお礼状を贈る際など、相手の事情によっては文章に配慮が必要です。
赤ちゃんが生まれた喜びを伝えたいという気持ちより、感謝の気持ちを伝えたいという表現の方がどんな相手にも受け入れやすい文章になります。
お礼状の文章は堅苦しくする必要はありませんが、贈る相手が職場関係や目上の方の場合、時候の挨拶を入れるなど、基本的な手紙のマナーは守りましょう。

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